04/15 log4j

javaねた。

司令「システムログ（NTイベントビューア）にエラーログの出力をする」

そんな機能追加？が舞い込んだ。
javaにはロギングツールでlog4jってのがある。
これを利用した。

一発で設置法から使用法までわかるサイト発見
www.nurs.or.jp/~sug/soft/log4j/index.htm

実はdebugとかinfoなんかで、すでにlog4を使ってコンソールへのログ出力は行っていた。
プログラマーが自分でチェックする用にね。
シスログを吐くのは致命的エラーのみ。

今更コンソール出力のログ出力部分を改修するのもめんどーだな・・・ということで、シスログを吐く専用のクラスを作った。
loggerエレメントでシスログ吐き用クラスを指定してみたが、クラス指定は無理みたい・・・
ってことで、シスログ吐き用クラスは単独でパッケージにした。
loggerエレメントでパッケージ指定は可能だったので。

その他のloggerエレメントは、通常デバッグ用に出力先はコンソール。
シスログ吐き用loggerの出力先はシスログ（NTイベントビューア）。

ちなみにNTイベントビューアへ出力させる際には、C:\windows\system32\にNTEventLogAppender.dllを入れておかなければいけない。
私が拾ってきたlog4j-1.2.14では、
logging-log4j-1.2.14\dist\libの中にNTEventLogAppender.dllがある。
同じくlogging-log4j-1.2.14\dist\libにあるlog4j-1.2.14.jarを使用するプロジェクトに追加しましょう。