03/24 逆コンパイル

Java話。

Javaって逆コンパイルが簡単にできるのね。
いや～便利だわ。

Eclipseにプラグインまでできちゃうらしい。
でも、私が見たいのはライブラリ。
外に発注して作ってもらっているのだけど、どーしても仕様とかあいまい（・・というか仕様書があいまい？）で直接ソースをのぞきたくなる。
classで送ってくれるから読めなくて・・・と思っていたら、逆コンパイルするとコードに戻った。

そして忘れないようにやり方を書いておこう。

私が使ったのは、Jad。
www.kpdus.com/jad.html
ここから入手。

Eclipseにプラグインするタイプはこっち。
sourceforge.net/projects/jadclipse/

プラグインにしちゃって余計な事をするといけないので、私はコマンドラインから使用してみることにした。

使用環境：WinXP
なので
Jad1.5.8g for Windows 9X/NT/2000 on Intel platform
をダウンロード。
そして解凍。
jad.exeに対して環境変数PATHを通す。
その場でDOS窓を開けるフリーソフトをインストールしてあるので、あとは逆コンパイルしたいclassのフォルダへ移動して、そこでDOS窓を開き、

>jad XXXX.class

とすれば

XXXX.jad

という逆コンパイルされたソースコードファイルができる。
お好きなエディタで開いてコードを眺めましょう。



・・・そして私のお仕事。
逆コンパイルしたソースコードを眺めながら・・・

そのSQLじゃダメだ

という事が判明。
修正依頼しなきゃ。